BVH WEB VIEWERを公開しました。
http://motion.hahasoha.net/
ひょんなことからVRに触れることになり、関連しそうな情報を色々と調べていたところ、カーネギーメロン大学が公開しているモーションデータをbvh形式に変換して公開しているサイトを見つけました。
必要なツールをダウンロードしてbvhファイルを読み込めば、色々なモーションが見れてなかなか楽しいです。
…が、もっと気軽に検索できて、パパッとモーションを閲覧できる方法がないか調べた結果、どうも適合するサイトはなさそうでしたので、冒頭のBVH WEB VIEWERを作成し、公開しました。
作成したといっても、three.jsのサンプルコードも殆ど流用させてもらっていますし、手抜き感は否めませんが…
パパッとモーションを検索して、ブラウザで動作を確認してそのままbvhファイルをダウンロードできるようにしましたので、使い勝手は悪くはないかと思います。(手元のスマホで表示をしたらiframeが荒ぶったため、とりあえずPC限定としていますが)
ただ、実際に動きを見ても、何の動きなのかわからないのも多数ありますが…(Alaskan vacationって何なんでしょう…?)
3Dコンテンツの作成は完全に門外漢なので、どれくらいの需要があるのか把握できておりませんが、bvhファイルはBlenderではそのまま使えるようですし、ドリームファクトリーのLiveAnimationで変換すればMMDでも使える模様です。
2016年はVR元年と言われていますが、3D系の素材に対する需要・供給も増加していきそうですね。