2016年02月01日

Raspberry Pi A+の省スペース設置

Raspberry Pi A+をなるべくスッキリ設置する方法を考えてみました。

モバイルバッテリも魅力的ではありますが、サーバ的に利用するのであれば、やはりコンセントからの給電が現実的です。
で、可能な限りケーブルレスにしたらどのようになるか検討した結果、以下のようになりました。


rasp.jpg


とりあえずGPIOは全くつけず、無線LANで通信は可能な状態としています。

「壁と水平にUSB差込口がある充電器」と「USB_microUSB変換コネクタ」を併用しています。


 


この充電器の厚さは17.5mmで、A+のGPIOが僅かに飛び出ますので、実質、壁から20mm分のスペースがあれば設置可能です。
(ラズパイにケースをつける場合は、当然その分の厚さが必要ですが)

ラズパイ本体やUSBケーブルの固定方法について考慮する必要がなく、極めて単純にスッキリ設置できます。

・・・ただ、上記の2商品は送料込みであわせて900円程で、決して高くはない筈なのですが、microUSBの充電器自体は100円ショップでも購入可能ですし、Raspberry Pi Zeroの約2倍か・・・と考えてしまうあたり、毒されているなあと感じます。

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posted by hahasoha at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | Raspberry Pi

2015年09月06日

Raspberry Pi 2 Model Bの消費電力調査

以前の記事で、Raspberry Pi 2 Model Bの消費電力が900mAであることに触れましたが、このソースを確認できずにおります。

日本語版のWikipediaの記事には「900 mA (4.5 - 5.5 W)」と記載されているのですが、この記事はソースが示されておりません。

また、英語版のWikipediaの記事では「800 mA (4.0 W)」とされており、こちらはソースらしきものも示されています。

で、そもそも公式サイトに示されていないのか調べてみた結果、FAQのPOWERの項目でかなり詳細に記載されていることがわかりました、が・・・

参考になることが大量に書かれてはおりますが、何故かPi2Bの「Typical bare-board active current consumption(典型的な裸基盤での有効消費電流)」のみが空欄となっています。

英文をざっと確認した限りでは、空欄である理由にも触れていないようですが・・・

CPUが4コアという事で、値が大きく上下するので、典型的な値を示していない・・・のかもしれません。

で、先日せっかく電力チェッカを購入したのですから、Pi2Bもいくつかのパターンで電力量を調べてみたいと思います。

(1)Raspberry Pi 2 B 単体 待機状態  0.19A
(2)(1)+HDMI+USBキーボード0.20A
(3)(1)+有線イーサ 待機状態0.24A
(4)(1)+有線イーサ ファイルDL0.28A
(5)(3)+bash無限ループx10.26A
(6)(3)+bash無限ループx20.30A
(7)(3)+bash無限ループx30.32A
(8)(3)+bash無限ループx40.35A
(9)(8)+ファイルDL0.36A


待機電力こそA+の3倍以上もありますが、CPUをカツカツの状態にしても思ったよりは消費量は上昇しませんでした。

裸基盤の状態であと電力を消費できそうなものといえば、GPUとメモリくらいでしょうか・・・

ただ、USB機器を接続しない状態であれば、500 mAが必要になることすら稀のような・・・

一応は、以前に上げた記事で紹介したモバイルバッテリでも、上記の(8)の状態でしばらく放置しても継続して動作することも確認できました。

いつ停止してファイルシステムが破損するかわかったものではありませんので、全く推奨はできませんが・・・

軽量低容量のモバイルバッテリでも起動自体は可能ということは、把握しておいても損はないかもしれませんね。

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posted by hahasoha at 21:09| Comment(0) | Raspberry Pi

2015年08月18日

Raspberry Pi A+の消費電力について

以前の記事でRaspberry Pi A+の連続運転テストを実施した際は、想定よりもかなり消費電力が少ないであろう結果が出ました。

で、実際の消費電力を確認するために、以下の商品を購入しました。


購入時の価格は、送料込みで217円・・・そこまで安くなくても良いのに・・・

流石に、この価格帯の商品に厳密な値を求めるつもりはありませんが、しばらく使ってみた限りでは、凡そ正しそうな値を表示してくれているようです。

ということで、複数パターンでザッと数値を確認してみました。

(1)Raspberry Pi A+ 単体 待機状態  0.06A
(2)(1)+bash無限ループ0.09A
(3)(1)+有線USBイーサ 待機状態0.14A
(4)(1)+有線USBイーサ ファイルDL0.20A
(5)(1)+無線USBwifi 待機状態0.14A
(6)(1)+無線USBwifi ファイルDL 0.23A
(7)(5)+bash無限ループ0.17A


有線USBイーサはこちらを利用しています。
Wifiは以前のテストの際と同じGW-USNano2です。



ファイルDLはhttpのwgetで数百MBのファイルをSDカードに書き出す形でダウンロードしています。

bash無限ループは「while : ; do i=$((i+1)) ; done」でループさせています。

以前のテストの際はCPUは枯渇状態にはしないで、GPIOで温度センサを稼動させていましたので、(6)よりやや重い負荷なのではないかと思われます。


さて、今回購入した電圧チェッカでは瞬間的な値までは取得できませんので、前述の表以上の電力が消費されないことを保証するわけでは全くありませんが、それでも大分少な目の値となっております。

これならば、モバイルバッテリでも、もう少し負荷をかけても大丈夫そうな気がしますね・・・

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posted by hahasoha at 23:17| Comment(0) | Raspberry Pi